microCMSを使ってみた感想

実はこのブログにmicroCMSを導入してみました!

今まではcontentディレクトリを作成し、その中のマークダウンファイルを読み込むことで記事を管理していました。

しかしその方法だとカテゴリーを増やすのも一苦労、記事を書く時もいちいちVSCodeを開いてexample.mdのようにファイルを作成して〜…とめんどくさい作業をしなければなりませんでした。

そこで導入したのがmicroCMSです!
このブログを作成する際に、たびたびmicroCMSという単語を見たので試したところ、「これめちゃくちゃ凄いな」と思ったので、今回はmicroCMSを導入するメリットや感想について書いていこうと思います!

microCMSとは

microCMSとは、日本製のヘッドレスCMSのことです。
そもそもヘッドレスCMSって何?って方も多いと思います。従来のWordPress等のCMSはサーバー上に設置し、その中にサイト組み込みます。そしてサーバーにリクエストがきた際に動的にHTMLを生成し、レスポンスを返す、という仕組みになっています。

一方、ヘッドレスCMSはコンテンツをAPIから取得するだけなので、他の作業は自分で実装する必要があります。
しかしAPIから取得して表示するだけなので、フロントエンドの実装のみに集中することができ、結果的に実装がシンプルになります。

microCMSを使うメリット

microCMSの説明でもお伝えしましたが、APIから取得するだけなので、結果的にフロントエンドの実装のみに焦点を当てることができます。そしてそれをNext.jsなどのフロントエンドフレームワークと組み合わせることで、高いDXを得ることができます。具体的にいうと、Next.jsであれば、getStaticPropでfetch APIでコンテンツを取得します。するとjson形式のコンテンツ情報が取得できるため、それをJSXに埋め込んでいく感じです。詳しくはこちらのブログ構築の記事(公式)を参考にしてください。

まとめ

個人的にWordPressでWeb制作案件を受けるのはきついなと思っていましたが、microCMS + Next.js でなら受けてみるのもありかなと思います。今のところ案件をもらえそうな雰囲気になっている企業があるので、もしもらえた際は最高のWebサイトを納品しようと思います。

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